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展覧会没後50年
清水比庵とその交流

没後50年  清水比庵とその交流

2025年10月4日[土]~11月30日[日]
休館日=毎週月曜日(祝日・振替休日のときは開館し、その翌日を休館)
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 清水比庵(1883-1975)は岡山県上房郡高梁町(現高梁市)に生まれ、京都帝国大学(現京都大学)法学部卒業後、司法官や銀行員の職を経て、大正13(1924)年、古河電気工業に入社、その4年後には日光に赴任しました。昭和5(1930)年から日光町長として9年間3期にわたり、観光課の設置やスケートリンクの新設、温泉源の開発など今日までの観光行政の基礎を築き上げ、昭和33(1958)年に旧日光市において小杉放菴(1881-1864)らと共に初の名誉市民に推挙されます。
 比庵が本格的に歌人として歩み出したのも日光の地からであり、昭和3(1928)年から二荒短歌会を主催、その後も短歌雑誌「二荒」を刊行し同雑誌の表紙画を放菴に依頼しました。多くの画家らと交流を持った比庵ですが、特に弟の三渓と設立した「野水会」で賛助を得た日本画家、川合玉堂(1873-1957)とは互いに「先生」と呼び合いながら交友を深めていきました。
 歌・書・画を独学ながら、その非凡な才能を発揮し年齢を重ねるごとに独自の芸境を深め昭和41(1966)年の84歳の時には宮中歌会始の召人に選出され、「今良寛」と呼ばれるなど、全国に多くのファンが生まれました。
 本展では当館開館時より寄贈、寄託いただいた比庵の書や絵画作品26点に加え拓本、資料、そして放菴の作品を展示し、玉堂との交流についてもご紹介いたします。没後50年を迎えるにあたり、「毎日佳境」を標語に歌・書・画の三芸と向き合った清水比庵の軌跡を辿っていきます。

※本展では川合玉堂の作品の展示はございません。

詳細情報
会場 小杉放菴記念日光美術館 展示室
主催 公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館╱日光市╱日光市教育委員会
料金 料金=一般730(650)円、大学生510(460)円、高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、日光市公共施設使用料免除カードの交付を受けた方とその付き添いの方1名は無料(ミライロID提示可)
※第3日曜日「家庭の日」(10月19日,11月16日)は、大学生・専門学校生以下無料
※日光市民は一般300円、大学生200円、高校生以下無料
※当館は、栃木県博物館協会共通割引制度(M割)、東武沿線美術館連携事業の参加館です
関連イベント 当館学芸員によるギャラリートーク
10月5日(日)、10月26日(日)、11月23日(日)
各日:午前11時~11時30分
参加費:入館料のみ
参加方法:事前申込不要

ワークショップ「絵手紙を描く」
「絵手紙の元祖」と呼ばれている清水比庵に関連して、お手軽に絵手紙制作を楽しんでいただくプログラムです。
日時:11月22日(土)午前10時00分~12時00分
※チラシ記載の開催日から変更になりました。
講師:やない ふみえ(童画家)
会場:美術館展示室、体験実習室
対象:中学生以上
定員:10名(先着順)
参加費:730円(観覧料を含める)
参加方法:事前予約制。お電話または美術館受付にて、お申込みください。
広報 没後50年 清水比庵とその交流展 チラシ.pdf
没後50年清水比庵とその交流展 出品リスト 改訂版.pdf
その他 ※本展の図録はありません
お問い合わせ 小杉放菴記念日光美術館
〒321-1431 日光市山内2388-3
telephone:0288-50-1200