
牧野正吉《伊豆下田風景》
1931年
小杉放菴記念日光美術館蔵
牧野正吉《静物》
1930年
小杉放菴記念日光美術館蔵
牧野正吉《中禅寺湖(半月峠より)》
1954年
小杉放菴記念日光美術館蔵
2025年12月13日[土]~2026年2月8日[日]
休館日=毎週月曜日休館(1月1日~3日は特別開館。1月12日(祝日)は開館し、1月13日を休館)
年末休館 12月29日~31日/年始休館 1月4日~6日
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
牧野正吉(1905-1994)は、現在の栃木県日光市大桑町(旧今市市)出身の水彩画家です。東京府青山師範学校(現・東京学芸大学)時代に、美術教師の赤津隆助から大きな薫陶を受けた牧野は、19歳から20代にかけて歩人社、新光洋画会、太平洋画会、光風会、白日会、東京みづゑ会、首都美術展、帝展など、様々な公募展に油絵や水彩画で入選を重ねていきます。1925年に小学校教員に就いてからも、加藤静児や石井柏亭のもとでさらに絵画を学んでいた牧野は、やがて水彩画家として知られていくようになり、1928年に日本水彩画会会員、1941年には石井柏亭が主宰する双台社の創立会員となります。1941年、中国大陸での写生旅行をもとにした初の個展「大陸風景水彩画展」を上野松坂屋で開催。1944年には、駒本国民学校の学童疎開責任者として那須郡芦野町に疎開し、終戦を迎えます。
戦後も教員を続けながら、日本水彩画会や創元会を中心に創作活動を続け、晩年まで、尾瀬や日光の自然を題材とした水彩画を数多く発表しました。しかし長く東京で活動していたためか、栃木県内ではこれまであまり牧野の画業を顧みる機会がありませんでした。そんななか2023年度に、多数の遺作が小杉放菴記念日光美術館へ寄贈されたことで、いま、この画家への関心が高まりつつあります。これを機に、改めてこの画家にスポットを当て、牧野正吉の郷里・日光市では初めてとなる回顧展を開催いたします。
| 会場 | 小杉放菴記念日光美術館 展示室 |
|---|---|
| 主催 | 公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館╱日光市╱日光市教育委員会 |
| 料金 | 料金=一般730(650)円、大学生510(460)円、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体割引料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、日光市公共施設使用料免除カードの交付を受けた方とその付き添いの方1名は無料(ミライロID提示可) ※第3日曜日「家庭の日」(12月21日,1月18日)は、大学生・専門学校生以下無料 ※日光市民は一般300円、大学生200円、高校生以下無料 ※当館は、栃木県博物館協会共通割引制度(M割)、東武沿線美術館連携事業の参加館です |
| 関連イベント | 学芸員によるギャラリー・トーク(予約不要・要入館料) 2025年12月13日[土]、2026年1月18日[日] 各午前11時より(1時間程度) 参加方法:入館券をお求めのうえ、お時間までにお集まりください。なお冬期無料開放期間につき、神橋駐車場のご利用は無料です。 |
| 広報 |
「生誕120年 牧野正吉展」チラシ.pdf 「生誕120年 牧野正吉展」出品目録.pdf |
| その他 | ※図録あり |
| お問い合わせ | 小杉放菴記念日光美術館
〒321-1431 日光市山内2388-3 telephone:0288-50-1200 |