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展覧会日光へようこそ Welcome to Nikko

ex-163 日光へようこそ Welcome to Nikko

ロバート・ウィアー・アラン《陽明門》
1907(明治40)年
小杉放菴記念日光美術館蔵

ex-163 日光へようこそ Welcome to Nikko

小杉放庵《関東第一山》
1933(昭和8)年頃
小杉放菴記念日光美術館蔵

2020年7月18日[土]~8月30日[日]

休館日=毎週月曜日(祝日は開館し、その翌日を休館)
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 絢爛な社寺と豊かな自然を擁する日光は、明治時代、訪日外国人に避暑地としての魅力を見出されたことにより、観光地としての道を歩み始めます。1999年には、輪王寺・二荒山神社・東照宮、いわゆる二社一寺が世界遺産に登録され、世界的な観光地として知られるようになりました。
 しかしながら、日光の魅力は二社一寺と奥日光だけにとどまりません。2006年、旧・日光市は今市市・足尾町・藤原町・栗山村と合併し、新しい日光市となりました。とりわけ、今市は日光街道の20番目の宿場町として栄え、さらに東照宮へと伸びる杉並木があることから、まさに日光への「玄関口」とも言えます。
 当館は1997年の開館以来、日光の社寺を描いた水彩画、いわゆる「おみやげ絵」をはじめ、近・現代の画家たちが描いた日光の風景画の収集に努め、その結果、約130年間の日光の風景を俯瞰できるコレクションが形成されました。
 本展は、今市から奥日光までの道中を、当館が所蔵する風景画でたどることにより、日光の魅力により深く迫るものです。

詳細情報
会場 小杉放菴記念日光美術館 展示室
主催 公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館/日光市/日光市教育委員会
料金 一般730(650)円、大学生510(460)円、高校生以下は無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、日光市公共施設使用料免除カードの交付を受けた方とその付き添いの方1名は無料
※第3日曜日「家庭の日」(7月19日、8月16日)は、大学生は無料
※7月26日[日]「親子の日」は、お子様(高校生以下)をお連れであれば、お子様お一人につき保護者様2名まで全員入館料無料
広報 日光へようこそ展プレスリリース.pdf
日光へようこそ展出品リスト.pdf
お問い合わせ 小杉放菴記念日光美術館
〒321-1431 日光市山内2388-3
telephone:0288-50-1200