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展覧会コレクションの20年Ⅱ
1950年代から現代へ

ex-149 コレクションの20年Ⅱ 1950年代から現代へ

小野崎草樹《乾坤》
1960年代
小杉放菴記念日光美術館蔵

ex-149 コレクションの20年Ⅱ 1950年代から現代へ

菊地武彦
《土の記憶2006-36》《土の記憶2006-37》
2006年
小杉放菴記念日光美術館蔵

2018年2月17日[土]~4月1日[日]

休館日=毎週月曜日
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 小杉放菴記念日光美術館では、これまで小杉放菴以外の作品、それも戦後から現代にかけて活躍した美術家の作品も数多くコレクションしてきました。
 本展では、秋山俊也、小野崎草樹、古橋義朗ら日光市ゆかりの画家から、菊地武彦、二木直巳、間島秀徳ら現代のアート・シーンを代表する画家の作品まで、1950年代から現代にかけて描かれた彼らの作品をご紹介いたします。
 
 この約70年間にわたる時代の作品を展示するにあたり、今回は、「Ⅰ 1950-1960年代」「Ⅱ 1970-1990年代」「Ⅲ 2000-2010年代」の三章からなる、年代順に作品を展示していく構成をとりました。当館のコレクションだけで、これらの時代の美術のすべてを語ることは、もちろん難しいことではありますが、このような展示をすることで、美術史の教科書では語られることのない側面や、当館の戦後・現代美術コレクションの特徴を浮き彫りにすることが出来るかもしれない、という期待を抱いています。
 
 本展のコレクションの多くは、御寄贈いただいた作品によるものがほとんどです。開館以来、作品を御寄贈・御寄託いただき、また、当館の活動をこれまで応援していただいた皆様に、深く感謝申し上げます。

詳細情報
会場 小杉放菴記念日光美術館 展示室
主催 公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館/日光市/日光市教育委員会
料金 一般720(640)円、大学生510(460)円、高校生以下は無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方とその付き添いの方1名は無料となります。
※第3日曜日「家庭の日」(2月18日、3月18日)は、大学生は無料となります。
※3月21日[水・祝]は、「日光市民の日」の協賛事業として、入館無料となります。
関連イベント 学芸員によるギャラリー・トーク
2018年3月4日[日]、3月21日[水・祝]
各午前10時30分より(1時間程度)
広報 コレクションの20年展チラシ.pdf
1950年代から現代へ展出品目録.pdf
お問い合わせ 小杉放菴記念日光美術館
〒321-1431 日光市山内2388-3
telephone:0288-50-1200