展覧会の紹介2009-06
登録10周年記念――日光の社寺
世界遺産の造形
2009年11月28日(土)~2010年1月11日(月・祝)
会場
小杉放菴記念日光美術館
休館日
毎週月曜日(祝日のときは開館)
年末休館12月28日~12月31日
年始休館1月4日~6日
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般700(630)円、大高生500(450)円、中学生以下は無料
()内は20名以上の団体割引料金
主催
財団法人 小杉放菴記念日光美術館
日光市
日光市教育委員会
下野新聞社
協力
日光東照宮
日光山輪王寺
日光二荒山神社
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
財団法人 日光社寺文化財保存会
日光ユネスコ協会
趣旨
「日光の社寺」が世界遺産に登録されてから、
今年で10周年を迎えることを記念して、
社寺の建造物を中心テーマに、
〈登録10周年記念――日光の社寺 世界遺産の造形〉展を
開催いたします。
この展覧会では、「日光の社寺」の建造物を
修理するときに、修理技術者たちによって
描き起こされた、保存図と呼ばれる詳細な図面や、
建造物の彩色を記録した彩色見取図をはじめとして、
日光のヴィジュアル・イメージに関わる作品などを
御紹介します。
保存図や彩色見取図は、建造物を保存していくために、
修理の内容や建造物の状態を記録した
学術的にきわめて貴重な資料ですが、
1点1点に描き手の熱意が込められ、
各々の個性が、熟練の優れた技術によって
表現されていることから、一個の芸術作品としても
十分に評価されるべき内実を有しています。
今回の展示では、平成の塗装修理によって
往事の輝きを取り戻した彫刻物や飾り金具も
併せて御紹介することで、
多くの人々の技術と情熱に支えられた、
貴重な文化財保護の現場に焦点を絞り、
「日光の社寺」における世界遺産の理念について、
改めて見つめ直してみたいと考えています。
